ジェネラル・ルージュの凱旋


2009年3月7日(土) 東宝系ロードショー
「チーム・バチスタ」シリーズ映画化最新作、ついに登場。
窓際医師 × 切れ者官僚。あの二人が再び事件に挑む。
現役医師・海堂尊原作による映画『チーム・バチスタの栄光』の大ヒットから一年。
累計630万部を超えるベストセラー、田口・白鳥シリーズの中でも最高傑作との呼び声が高い『ジェネラル・ルージュの凱旋』が待望の映画化。
東城大学付属病院に巻き起こる事件に、田口&白鳥の凸凹コンビが再び挑みます。
血を見るのが苦手でお人好しな心療内科医・田口公子に竹内結子。
その田口とコンビを組む厚生労働省の破天荒な切れ者役人・白鳥圭輔に阿部寛。
今回、二人と対峙するのは救命救急センター長・速水晃一。冷徹で非情な天才医師を堺雅人が演じます。
この三人を取り巻くメンバーには、おなじみの國村隼、野際陽子、平泉成、佐野史郎、玉山鉄二。
さらに羽田美智子、山本太郎、貫地谷しほり、 尾美としのり、高嶋政伸が加わり、人気・実力を兼ね備えた豪華出演陣が
スクリーンを飾ります。
救命救急センター長・速水にかけられた「殺人と収賄」の疑惑。そして彼をめぐる医師たちの複雑に絡み合う様々な思惑。
“ジェネラル・ルージュ(血まみれ将軍)”の異名を取る速水は果たしてシロは、クロか・・・?
メガホンをとるのは前作に引き続き中村義洋監督。
原作とは異なる展開も用意され、そのエンタテインメント性の高さだけでなく、
昨今社会問題化する救急医療の問題をリアルかつスリリングに、すべてを前作以上のスケールで描き出します。
(c)2009 映画「ジェネラル・ルージュの凱旋」製作委員会

「田口先生、今回も仕方なく、あなたを助けることになりました。」
「チーム・バチスタ事件」を解決に導いた(と思われている)東城大学付属病院の窓際医師・不定愁訴外来の田口公子(竹内結子)は、
院内における諸問題を扱う倫理委員会の委員長に図らずも任命された。そんな彼女の元に、一通の告発文が届く。
その内容は『救命救急の速水センター長(堺雅人)は医療メーカーと癒着している。看護師長は共犯だ。』という衝撃的なものだった。
と時を同じくして、告発された医療メーカーの支店長が院内で自殺する、という事件が起こる。
またもや高階院長(國村隼)から病院内を密かに探るように命を受ける田口。
そこに骨折をした厚生労働省の切れ者役人・白鳥圭輔(阿部寛)が運び込まれ、二人は嬉しくもない再会を果たす。
実は白鳥の元にも同様の告発文が届いていた・・・。
バチスタの謎の先にある、救命救急医療の深い闇。
救命救急の速水センター長は“ジェネラル・ルージュ(血まみれ将軍)”の異名を持つ男。
切れ者だが、冷徹で非業な速水にはよからぬ噂も多かった。
彼が主張するドクターヘリの導入も、それが何かしら彼の利益になるからだという者もいるくらいだ。
「支店長は自殺ではなく殺人だ!そして速水は告発通り収賄をしている!」
そう口走る白鳥の言葉に田口は首を捻りながら、凸凹コンビの珍妙な捜査が始まる。
徐々に明らかになる院内の複雑な人間関係、速水の秘めたる思い・・・。
“ジェネラル・ルージュ”の背後に隠された驚きの事実とは・・・。

製 作: エグゼクティブ プロデューサー: 企 画: プロデューサー: ラインプロデューサー: キャスティング: 監 督: 原 作: 脚 本: 音 楽: 撮 影: 照 明: 録 音: 美 術: 編 集: 装 飾: スクリプター: 助監督: 製作担当: 製 作: 制作プロダクション: 制作協力: |
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